「東京暮らしの無職夫婦」のツマです。
ふたりして無職になった30代夫婦の日常を、ゆるく記録しています。
これまで、夫のメンタル不調や休職手続きについてを書いてきましたが、今日はもうすこし日常寄りに、「無職・休職中の1日の過ごし方」についてまとめてみたいと思います。
休職=なにもしていない、ではなくて。
「どう休むか」「どう暮らすか」を毎日手探りで調整しているところです。
わが家の前提条件
ざっくりと、現在の前提を共有します。
- 東京のにしがわエリアで賃貸暮らし
- 夫:メンタル不調で休職中・趣味を活かして副業を再開
- 妻(わたし):退職して求職活動・10月末よりはじめた副業の試行錯誤中
- ふたりともフルタイム勤務はおやすみ
- 「貯金+失業保険(12月から給付開始予定)+制度」を組み合わせて生活を模索中
いわゆる「社会的には休憩中の夫婦」ですが、家のなかではそれなりにバタバタしています。
静かにスタートするようになった朝
◆ 起床〜朝ごはん
以前は夫が早朝に起き、シャワーを浴びている頃にすこし出遅れて起きたわたしが夫のお弁当を用意して見送る、というのが1日の始まりでした。
今はふたりとも通勤がないので、すこしのんびりしたスタートです。
- 起床
- 白湯を飲む
- 軽くストレッチ
- 一緒に朝ごはん
という感じで、「いきなりフルスピードにしない」ことを意識しています。
わたしが朝ドラを鑑賞しているので夫も一緒になって観ていますが、気持ちがざわざわしないよう、できるだけ音の少ない朝にしておくのが最近のマイルールです。
それぞれの“今日できること”をやるお昼
◆ 夫の時間
夫は午前〜昼にかけて、
- 通院があれば通院
- 家計の見直し
- 必要な書類の確認
- 家のなかでできる簡単な家事(ゴミ出し・洗濯など)
を無理のない範囲で担当してくれています。
体調が落ちている日は何もせず、ソファで横になっているだけの日もあります。
以前なら「それでいいの?」とどこかで思ってしまったかもしれませんが、今は「休むことも仕事のひとつ」だと考えるようになりました。
◆ わたしの時間
一方、わたしは
- 掃除などの家事
- 求人サイトを眺めながら、今後の働き方を考える
- ブログを書いたり、ネタをメモしたり
- 資格試験の勉強
といった“低速モードの仕事”をしています。「今すぐに正社員に戻る」ではなく、「これからどう働くか」の設計図を描く時間という感じです。
そして、夫婦ともに仕入れてきたアパレルやブランド品を午前中の明るいうちに撮影し、順次出品作業も行なっています。夫も余裕があるときは積極的に副業の帳簿をつけてくれています。
外の空気を吸いに出る夕方
ずっと家にいるとどうしても気持ちが内向きになってしまうので、夕方にはできるだけ外に出るようにしています。
- 近所を30分ほど散歩
- スーパーに一緒に買い出しに行く
- 喫茶店に寄ってコーヒーを飲む日もある
たいした用事はしていませんが、「空の色が変わっていくのを見る」だけでもだいぶ気分が変わります。
夫も、休職してから出来なかった読書を再開したので、読んで学びになった箇所について散歩しながら話してくれたりします。また、このときに副業の販売で売れた商品の発送も行なっています。
あわてて仕事の話をしないようにしている
◆ 夕食〜お風呂
夜は、だいたい一緒に晩ごはんを食べます。
以前は夫の「いまから帰ります」LINEを合図に慌てて(笑)作っていたり、帰りが遅くなるときにはひと足先に一人で済ましていたりした晩ごはんですが、最近は作るところから一緒にやるようになりました。
- その日の体調に合わせて、簡単なメニュー
- テレビはつけっぱなしにせず、ほどほどに
- お風呂は早めに入る
という感じで「とにかく刺激を増やさない」をテーマに、健康的な生活を心掛けています。
◆ 寝る前の時間
寝る前にはついつい「今日どうだった?」と聞きたくなるのですが、あまり深掘りしすぎないように気をつけています。
- 夫が自分から話しはじめたら聞く
- 無理にポジティブなまとめをしない
- 「明日どうする?」も、具体的に決めすぎない
休職直後は「今後どうしよう」「いつまで休む?」と先の話をしたくなってしまいますが、そのたびに夫の顔色が曇るのを見て、「今は、“今日を無事に終える”ことが一番大事なんだな」と気づきました。
夫も読書や音楽を聴いてリラックスしています。
休職前と比べて変わったこと
ざっくりまとめると、こんな変化がありました。
- 「時間」に追われなくなったかわりに、「不安」に向き合う時間が増えた
- 夫婦ともに“朝いきなりトップギア”をやめた
- 用事を詰め込まない日を意識的に作るようになった
- 「何もしていない時間=悪」とは思わなくなってきた
無職&休職というと、世間的にはマイナスイメージが強いですが、わたしたちにとっては
「暮らしと心と働き方を、いったんフラットに戻す期間」
のように感じています。
難しいのは、「今すぐ答えが出ないもの」に囲まれていることです。
- いつまで休むのか
- 次にどんな働き方を選ぶのか
- 収入をどう立て直すのか
すべて保留のまま日々が進んでいくので、不安がゼロになる日は正直ありません。
それでも、夫が「もう行きたくない」と言ったあの日から比べると、表情や声のトーンがすこしずつ柔らかくなってきました。それだけで「この選択をしてよかった」と思えたりします。
今回は夫が休職してからの、わが家のある1日の流れを書いてみました。
「こう過ごすのが正解」という話ではなく、あくまで1組の無職夫婦の現在地として読んでいただけたらうれしいです。
またすこし落ち着いたら、「休職中にやってよかったこと」や「逆にこれはやりすぎてしんどくなったこと」なども書いてみようと思います。
おまけ

今日はここまで。ではでは!
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