
「東京暮らしの無職夫婦」のツマです。
ふたり無職になってから、毎日すこしずつ“やるべきこと”を積み重ねながら暮らしています。
夫が無職になってから、当たり前ですがふたりで家にいる時間が一気に増えました。一緒にいる時間が長くなると、どうしても増えてくるのが、小さなすれ違いや感情のぶつかり合いです。
ここだけの話、わたしたち無職夫婦はわりと(?)ちゃんとケンカするタイプです(笑)。
それぞれの特性でいうと、わたしツマは「ひとりの時間がある程度ほしい」タイプ。一方で夫は、「四六時中一緒でも苦にならない、むしろ一緒がいいひっつき虫」タイプです。
毎晩の「東京暮らしの無職夫婦」ブログ更新時も、『今から集中したいから静かにしててほしい』と伝えないと、つい横から話しかけてきてしまいます(悪気はないことは知っていますが、イライラしてしまうことも)。
普段は決して仲が悪いわけではありません。
ただ、毎日一緒にいるからこそ、「今の言い方、きつかったかも」「別に責めたかったわけじゃないのに」そんな場面が増えてきました。
そこで今日は、ときには(それなりに)壮大なケンカもしてしまうわたしたち無職夫婦が、実際に意識している「夫婦ケンカを減らすための3つの工夫」をまとめてみます。
【1】「あなた」ではなく「わたし」を主語にする
これは、いちばん効果を感じている工夫です。
たとえば、
×「なんでやってくれないの?」
○「わたし、ちょっと疲れていて、手伝ってもらえると助かる」
伝えている内容は同じでも、受け取られ方はまったく違います。
「あなたは〇〇していない」と責める形になると、相手はどうしても防御モードに入ってしまいます。一方で、「わたしはこう感じている」と自分の気持ちを主語にすると、話が前に進みやすくなりました。
これは、いわゆる「アサーション(自己主張)」の考え方ですが、完璧に実践しようとしなくても、「意識するだけ」でケンカの火種はかなり減った実感があります。ちなみにアサーションは、夫婦・パートナー間の会話にも応用しやすい手法で、おすすめです。
▼ アサーションについて分かりやすかったおすすめ書籍
夫婦・カップルのためのアサーション: 自分もパートナーも大切にする自己表現
アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法 (講談社現代新書 2143)
【2】その場で決着をつけようとしない
感情が高ぶっているときに話し合おうとすると、だいたいロクなことになりません。わたしたちは、「今はちょっと無理そう」「あとで落ち着いてから話そう」と、一度会話を切り上げるようにしています。
これは“逃げ”ではなく、冷静になるための時間を取るという選択です。時間を置くと、不思議と「そこまで怒ることでもなかったかも」「言い方、きつかったな」と、自然にトーンダウンできることが多いです。
あと、よくあるのが空腹時のケンカ。空腹時はなぜか言葉がいつも以上に鋭くなりがちなので(笑)、わたしたちは一旦引き上げてご飯を食べてから話す、を徹底しています。
【3】正解を決めない
夫婦ケンカって、つい「どっちが正しいか」「どちらが悪いか」になりがちですよね。でも実際は、正しさの問題というより、感じ方や受け取り方の違いであることがほとんどでした。
最近は、「そう感じたんだね」「わたしはこう感じた」と、お互いの感じ方を並べるだけにしています。
無理に結論を出さなくてもいい。すぐに納得できなくてもいい。
「理解しようとする姿勢」を持つだけで、衝突はかなり減りました。
無職期間だからこそ、見えたこと
無職になって、時間にも心にも余裕がなくなる日があります。
そんなときほど、感情は尖りやすい。
でも同時に、「どうやって一緒に暮らしていくか」「どんな距離感が心地いいのか」を見直す時間にもなりました。
完璧な夫婦じゃなくていい。ケンカゼロじゃなくてもいい。
ただ、「ぶつかりっぱなしにしない」それだけは意識しています。
まとめ
わたしたちが夫婦ケンカを減らすために意識していることは
- 「わたし」を主語にして伝える
- 感情的なときはいったん距離を置く
- 正解を決めようとしない
どれも小さな工夫ですが、積み重ねると確実に効いてきました。
同じように、家のなかでモヤモヤを抱えている方のヒントに、すこしでもなればうれしいです。
今日はここまで。ではでは!
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